「新潟県の月岡温泉では、今でも芸妓遊びやピンクコンパニオン遊びができる!」という情報を
キャッチしましたので、数週間後、我々は早速調査に乗り出しました。
雷雨の中、といっても雨は超小雨でしたが、月岡温泉に到着した我々はいつもどおりギリギリ
で宿を確保し、チェックインしました。
宿の主人が「酒飲んでるのかな?」ってくらいに陽気な人だったので、Allwayが部屋に案内
される前に、芸妓及びコンパニオンのことを聞いてみると、主人は急に血相を変えて、
「知らん知らん!うちはそんなんじゃない!」と、さっきまでとは別人のように、そっち関係の
ことには口を閉ざしました。
しかし「そういうことはスナックで聞け」というヒントを残し、足早に去って行きました。
とりあえず我々は温泉に入って食事をしました。確か鴨井という名前の旅館だったと思い
ますが、風呂、食事、接客ともにとてもよかったです。
「さて、本日のメインイベントとしゃれこむか!」と我々は近所のスナックへ向かいました。
そこでドリンクを注文するや否や、早速例の件を聞いてみると、「呼べる」とのことでした
ので、我々は金を払って芸妓を呼びました。
数分後・・
着物を着たメッセンジャーの黒田のような芸妓さんがやって来ました。
我々は、およそキャバクラでしゃべるような内容の会話をしていると、その芸妓さんの友達に、
「SM好きな芸妓がいる」という話になり、とにかくその子はおもしろいということだったので、
その芸妓さんも呼ぶことにしました。
数分後・・
今度は普通の私服を着た、バナナマンの日村のような芸妓さんが登場しました。
我々は、およそキャバクラでしゃべるような内容をちょい下品にしたような内容の会話を
楽しみ、最後にNutZは日村からSM用の赤くてでかいローソクをプレゼントしてもらいました。
我々はこの日、芸妓やコンパニオンのいろんなシステムや情報を聞きましたが、とりあえず
この日はスナックで飲むに留め、宿へ撤退しました。
そして翌朝、我々は月岡温泉を後にし、帰路につきました。
途中、どこだったかに寄った時に、Allwayが思い出したようにNuZに言いました。
NutZは答えました。
NutZはSM用の赤くてでかいローソクを宿に置いてきたというのです!
それを聞いたAllwayは、半分ネタになるなと思いながらも、「"そんなもん"置いてきた日にゃ
旅館の人にいらぬ勘違いされるぞ!」とNuZに説教しました。